お客様で最近、顎にニキビがプツプツ…という方がみえました
顎ニキビは「ホルモンバランスの崩れ」が原因とも言われています。
そういえば最近、気持がすっきりせず、いらいら、もやもやしていたかも…と心あたりのあるあなた
東洋医学では臓器と感情は密接な関係にあるとし、特定の感情の出方は病気の診断や治療に役立てているそうです。
簡単に分類すると「肝臓は怒りの臓器」「心臓は喜びの臓器」「脾臓は憂いの臓器」「肺臓は悲しみの臓器」「腎臓は恐れの臓器」
・ 「肝臓」いつも怒ってばかりいれば、肝臓に負担をかけて、肝臓の病気になる可能性が高まります。逆に、肝臓に負担をかけていれば、いつもイライラしたり、やたら怒りやすくなります。
・ 「心臓」喜びが多すぎる場合、心臓のエネルギーが高ぶりすぎて、かえって心臓に負担がかかります。心臓は血液を全身に送り出すのですが、精神活動もつかさどるので、喜びの感情が多すぎると、気力をなくしてしまいます。逆に、心臓が弱っていると、焦燥感といってあせりが出やすくなります。
・ 「脾臓」思い悩んだり、過度のストレスは、脾臓のエネルギーが停滞してその機能に障害が出てきます。そして、胃腸の調子が悪くなったり、消化吸収力が衰えます。 脾臓や胃が弱っていると、思い悩むことが多く、心配症、神経質な性格になりやすく、悪化すると、うつ病やノイローゼの原因となってしまいます。
・ 「肺臓」悲しみや悲嘆の感情が多すぎる場合は、肺のエネルギーを弱めるといいます。逆に肺が弱っていると悲しみとなって表れます。悲観的な人、否定的なマイナスの感情を持っている人は肺が弱っているとみます。
・ 「腎臓」恐れや恐怖のエネルギーは腎臓の機能を弱めます。恐怖のあまりお漏らしをしてしまうというのは恐怖感と腎臓が関連があるからです。腎臓が弱っていれば、様々な恐怖心となって現れます。人に嫌われたくないという恐怖心のあまり、なかなか決断できない、頼まれると断れないという症状が現れます。
それなら、「なるべく怒らないようにしよう」「悲しまないようにしよう」
というとそういう訳でもなく、その感情が出てきているのに無理をしておさえつけていても、やはり、各臓器に負担をかけてしまいます。
なので、基本は無理をしないことです
感情も溜め込まないでデトックスしましょう。
そして、笑うこともすごく大事です(‐^▽^‐)
笑うことにより、滞った感情のエネルギーを循環してくれます
そして疲れがたまったときには是非当店にリラックスしにいらしてください(*^▽^*)